こんにちは。宮本です。

マルちゃん正麺ってありますけど、ポロイチと比べるとかなり安く売られてますよね。
安さにつられて買うこともあるんですけど、なんで安いか、わかる気がします。

今回は味噌。

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やっぱ中途半端なんですよね。
これ、お湯は500って書いてありましたけど、400くらいしか使ってはいません。
もちろん、沸かしたお湯は500を優に超えてますけど、スープに使う分は、400くらいしか使わないんです。
正直に500も使ったら薄くなりますからね。

食い方にも問題あるんですけど、やっぱこう、中途半端なんですよね。
麺について言えば、生っぽい感じはあるんですけど、インスタントの域を出ないんですよ。
太いしビロビロじゃないのはよく考えたなとは思いますけど、そういうのは生ラーメンでやってくれればいいんですよね。
インスタントなんだから、ポロイチみたいなビロビロな乾麺でいいんですよ。
安っぽいでしょそのほうが。
中華三昧じゃないんだから、インスタントに高級なんて求めてないんです。

で、「ズバーン」とか「これ絶対美味いやつ」が出てしまったので、お店レベルのやつが食いたきゃそっち行っちゃうんですよね。
ラ王も似た立ち位置ですけど、ラ王のほうがお店品質って言う点では上なもんで、で、もうそんなに展開してないでしょ。
陳列棚の占拠率も、まあこの地域に限ってのことかも知れませんけど、ラ王なんかより正麺のほうが高いんですよね。
ゴリ押し枠というか、マルちゃん枠ってのがあると思うんですけど、埋めなきゃいけないから置いてる感がすごく伝わってきちゃうんですよね。

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スープで言えば、やっぱこれ絶対美味いやつとかズバーンの味噌とは比べられないんですよ。
頑張ってるけど上には上がいて、だったらポロイチレベルに留めておけばいいんですけど、マルちゃんのポロイチレベル枠は北海道工場製の赤みそラーメンがあるでしょ。
ハイラーメンなんかもポロイチレベル枠ですよね。

メーカーは大真面目で作ってるとは思うんです。
役所広司さん使ったりもして、力の入れようは伝わってくるんですけど、どっちつかずの中途半端になっちゃってて、それで手に取ってもらえず、安くしないと売れないという状況なんだろうと思うんですね。

まず、パッケージに銀色でキラキラした部分があるでしょ。
お年寄りはそう言うの買わないんですね。
で、お年寄りからしたら、まあ正麺も発売からもう20年とか経ってますけど、「最近出た商品」だと思われてしまっているんですよね。
食いものに関しては保守的だから、彼らの感覚だと「インスタントと言えばポロイチ」だし、「カップラーメンと言えばカプヌか赤いきつね」なんですよ。
それ以外は買うのためらうんですね。

人口の半数近くがお年寄りであるこの国で、若い人はズバーンとかチキンラーメンとか買うんだとしたら、正麺を買うような層は人口の30%くらいになっちゃうんですね。
それに、ポロイチなら、味噌VS塩みたいな国中を巻き込んでの論争になるのに、正麺ではそういうことは起こったことがないんですよ。

もう決着することがないと言われている「きのこたけのこ戦争」とか、カプヌだってカレーとシーフードで戦争があったし、ブルボンだってルマンドだホワイトロリータだエリーゼだって論争があったじゃないですか。
まあブルボン朝の内戦についてはアルフォートで一応の決着を見たんですけど、こういった内乱が起きるくらいじゃないと、国民的人気商品とは言えないんですよね(笑)

きつねとたぬきもありましたね。
勝負する前から決着ついてましたけどね。
私は緑のたぬき派ですけど、もう負け試合なのわかってましたよ最初から。

そば食える人より、うどん食える人のほうが多いですからね。
それに、緑な食いものよりも赤い食いもののほうが食欲をそそりますし、まあ赤は伏見稲荷の鳥居とかで、きつねが赤でもイメージ湧くんですけど、信楽焼に代表されるたぬきの置物とかで、緑を連想するものがないんですよね。
なんでたぬきが緑なのって、子供に質問されたことがない人も少ないんですよ。
きつねは赤でも疑問は抱かないんですけど、たぬきで緑は疑問を抱かずにはいられないんです。

きつね、いるんですよね。
もう野犬なんてうちのほうでは絶滅しているので、見間違うことはないんですよ。
あんな耳が大きくて太い尻尾の犬はいませんし、犬はあんな鹿みたいにピョンピョン飛び跳ねないんですよ。

野ネズミとか野ウサギがいるでしょ。
そういうのを食べてるんですよね。
野トカゲとか野ヘビとか野カエルなんかも食うんでしょうけど、トカゲとかヘビとかカエルは、基本的に野生なので、「野」は付きませんね。

ネズミ、草刈りしてると、たまに殺してしまいますよね。
早く逃げればいいのに、こっちも気付かないから草刈り機の刃で斬殺してしまうことが何度かありました。
ウサギに大けがさせたこともありましたよ。
ネズミかと思ったらウサギで、まあ子ウサギならネズミと大して変わらないんですけど、けっこうザックリやっちゃったんですよ。

ネズミならそのまま放置ですけど、ウサギはかわいそうだからって、まだ息があったから家に連れて帰って手当てをしたんですね。
元気なかったですけどエサくれてやったりして、治療して飼うべえなんて言ってたんですけど、次の日くらいに死んじゃいましたね。
相当な深手でしたからね。
丁重に葬りましたけど、連れてくるなら元気なやつ連れてこいって言われましたね。

まあしょうがないですよね。
よくそういうの、かわいそうだなんて言いますけど、貯蔵庫とかの周りに殺鼠剤とか籠罠とか置いて、野生のネズミをどれだけ殺してると思ってるんですか。
ネズミはよくてウサギはダメなんてことはないんですね。
何なら、農作物に対する被害は、ウサギのほうがよっぽど大きいんですよ。
葉物野菜なんてのは、ネズミは食いませんけどウサギは食いやがりますからね。

まあ畑の草むらなんかには、そういう動物が結構いるものです。

ご飯には合いますね。

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味噌には七味ですね。

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麺すすってるときより、ご飯ぶちこんだときのほうが美味しく感じてしまいました。
スープを捨てないでとっておいて、豚バラとネギとキャベツともやしとニラとニンニクをラードで炒めたのをご飯に乗せて、スープかけて、その上に生玉子か温玉を割ってごま油かけて、いっぺんレンチンして味噌雑炊にして、七味パラパラでかなり美味しいんじゃないかと思いますね。

一味派の人も多いですよね。
一味派の人、七味は香りがゴチャゴチャするとか言うんですけど、そのゴチャゴチャがいいんですよね(笑)
使い方って言うか、使うシーンを決めといて、使い分ければいいんですよ。
うどんには七味でそばには一味、とか。

もう赤くないような、唐辛子の割合が3割あるかどうかの七味もあるでしょ。
牛丼屋とかの。
大好きですね(笑)
赤いのほとんどパプリカだろって言うような。

ああいうのだって、ちょっとハバネロ混ぜちゃえば激辛になるんですよね。
七味の辛さじゃねえぞこれっていうような七味も好きですね。

一味にハバネロ混ぜるような暴挙はまだやったことはないですね。
孤高の存在にミソつけるような行為でしょ。
で、香りも辛さの質も違うじゃないですか。
ハバネロの劇物的な辛さは、一味とは相性良くない気がするんですよね。

辛くしたいからって、ペペロンチーノとかカレーとかにハバネロ使っても、唐辛子じゃなくてハバネロになっちゃうんですよね(笑)
なんて言うか、粉末感が強いって言うか、抜けが悪い辛さって言うんでしょうか。
埃っぽい辛さがまとわりついて持続しちゃうような感じの。
ほんの気持ち使うならいいんですけど、隠し味にならない程度に大量に使ってしまうと、全てがハバネロに蹂躙されるんですよね。
なので、あれを使う際には全体のバランスに気を遣いますよね。

ハバネロ以上に辛い唐辛子も存在しますけど、もう毒劇物感が強すぎて、身体が拒否反応示すでしょ。
そういうの使ったら、美味しかったものも美味しいものでなくなるんですよね。
まあ過ぎたるは及ばざるがごとしですよ。
ちょっと足りないくらいでちょうどいいんです。

正麺って、具を入れればちょうどいいのかも知れませんけど、ガチな人って、インスタントには具を入れたがらないでしょ。
その商品の良さが壊されるとか言って。

同じマルちゃんの商品に、ソース焼きそばがあるでしょ。
生麺の3食入りの。
あれだって、みんなキャベツとかもやしとか肉とか入れてたけど、入れなくなったでしょ。
入れないほうが美味いやんけって気付いちゃったんですよね。

カレールゥは完成されてるから、コーヒーとかヨーグルトとかチョコレートとか入れないほうがいいってメーカーも推奨してるじゃないですか。
それと一緒で、ヘタにキャベツとか入れるより、麺だけで食ったほうが美味かったんですよね。
屋台とかで食う焼きそばなら、見た目も大事だから野菜や肉も入れるんですけど、純粋に味だけなら、ヘタに具は入れないほうが美味いんですよね。

ポロイチがそれで、「白菜、椎茸、に~んじん」なんてコマーシャルを見すぎちゃったんだか、ヘタに季節の野菜を入れたいなんて思っちゃって頑張って用意するよりも、包丁を一切使わないスタイルで作ったほうが実は正解だったりして、入れても生玉子とか海苔とかニンニクチューブみたいなものに留めておいた方が間違わずに済むことが判明したわけじゃないですか。

料理は足し算とも言いますけど、引き算で考える場面もあるんですよね。
常識的に入れるべきと考えられていたものを、あえて入れないほうが正解だったみたいなケースはあるんです。

まあ好みにもよるんですけどね。
お湯500も使っちゃったラーメンに、みずみずしいキャベツやもやしを入れたら、スープの味がしなくなっちゃうと思うんですけど、そのほうがいいって人はいますからね。
キャベツやもやしを入れるんだったら、お湯は300もあれば十分だと思うんですけど、まあ薄味に慣れてる人は濃いやつは食えませんからね。

サラッサラのグラタンとか嫌でしょ。
ベッタベタじゃなきゃグラタンじゃないんですよ。
冷たくて柑橘系でフルーティーなピザは嫌なんです。
それと一緒で、私の中で薄味の味噌ラーメンはあり得ないんですね。

まあまあ、みかんどっさりでキンキンに冷えたピザが好きって人もいるかも知れませんけど、もうそれケーキでよくない?って思いますよね。
それと一緒で、味噌ラーメンを薄味にするなら、もう味噌汁でいいんですよ。
麺なんて入れなくていいんですね。
ラーメンだと思ってたから変な気分になるのであって、味噌汁だと思ってれば諦めがつくんです。
そしたらもう、ご飯と餃子をいただければと。

まあ時代の流れでしょうけど、より高性能なやつが出てしまったので、中途半端になってしまったんですよね。
ポロイチみたいに「うちにはちょうどいいスペック」でもないもんで、浮いてしまったんだと思います。
もちろん、好きな人は好きでしょうし、私も評価はしているのですが、相場が現実を物語ってるように見えてしまうんです。

5袋入りだと、1袋換算で20円くらい違うんですよね。
製造コストは変わらないかそれ以上なのに、です。
多数のライバルの中で戦っていくためには、際立つ個性が大事なんだな、と思いました。


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