こんにちは。宮本です。

秦野駅の近くのひさしさんに来ました。
先々週くらいにも来てますね。

この日はおじやもいってみましたよ。

並。

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あっさりとしたとんこつって感じ。

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キクラゲが細切りなもんで、麺と一緒にすすれたりするんです。
そうすると、噛んだ時の食感が楽しいんですよね。

で、麺が終わったのでおじや。

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ラーメンは鉄鍋で提供されるんですが、麺が終わったらカウンターの上に鉄鍋を置くと、ご飯入れて煮てくれます。

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ご飯を大盛にしてしまったからなのか、味は薄め。
濃くできるアイテムがあれば。

テーブルに七味とかゴマとかコショウはあるんですけど、塩とかはないんですよね。
でも、ゴマと七味を一緒に使うと香りが良くて美味しくなりました。
濃くしたければトッピングで濃くするタイプのお店みたいですね。

12月限定のトッピングは京揚げとのことです。

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ジンジャーはわかるんですけど、マグマってなんでしょうね。
色からして激辛っぽいんですけどね。
これはいってみなきゃいけなかんべと。

たまたま木曜で、三憩園がやってないから近くのひさしに来るんですよね。
三憩園がやってりゃ三憩園に行っちゃうんだと思うんですよ。
あそこは正直ヤバいですからね。
なんて言うか、バランスがいいって言うか、こう、まとまってるんですよ。
で、あのボリュームでしょ。
安定というか安心感というか。
「安」の字が使われる言葉ばかりなので、まあ「安らぎ」なんでしょうね(笑)
決して「安っぽい」の「安」ではないんですね。

まあ安っぽいラーメンも、決して嫌いではないんですけどね。
ラーメンなんて安っぽい食事の代名詞だったじゃないですか。
それがどうですか。
今じゃ命賭けてるとか渾身の一杯とか、まあ美味しいからいいんですけど、大げさだと思うんですよね(笑)

食うほうだって年間500杯食ってるとか、朝5時から並ぶとか、命賭けてラーメン食ってるような人もいるじゃないですか。
ラーメンに狂って嫁さん質に入れたとか、ラーメン生活を続けるのに特殊詐欺やってるとか、まあなんでも先鋭化していきますからね。

オタクが市民権を得て、バカにされない風潮になったんですよね。
そういうのも関係してると思いますね。

例えば、大谷さんの愛犬はデコピンだから例にとると、デコピンに命賭けてる人がたくさんいて、日本中からデコピン自慢を集めて横浜アリーナで選手権やってるとしましょうよ。
バカだねと思いますけど、市民権を得ちゃったら、子供の「なりたい職業」ランキングで「デコピンファイター」が上位にくることだってあり得るんです。

デコピンの強い選手が女優と結婚したとか、デコピンを強化する理論とか確立されてジムとか出来ちゃって体育でもデコピンの授業があるとか、全国に10チームのプロデコピンクラブがあるとか、先鋭化してくとそうなっていく可能性もあるんですよ。
リンゴを破壊できるようになると黒帯とか、瓦10枚割った人は伝説になってるとか、あったかも知れないんです。

大谷みたいなスーパースターがいますけど、野球だって最初は「なんだあれ。棒っ切れで玉ひっぱたいて遊んでるだけじゃねえか」とか思われてたと思うんです。
でも飽きずにやってて、そのうちルールが出来て、競技として面白いから、ハマってオタク化した奴らがいて、そいつらが広めて、次第にカネ生むようになったんだと思うんですよね。

まあ競技は、武道なんかと繋がりがあったりすると、鍛錬にいいとか精神性を高めるとか言われて広がりやすいんでしょうね。

まあラーメン道も、作るにも食うにも命賭けてる奴らがいるので、そのうちルールとか流派とか、もっと確立されていくかも知れませんね。
流派があれば家元とか開祖とか宗匠とかでてきますので、「元祖」とか安易に名乗れない世の中になるかも知れません。
今はスープや麺の種類での細分化はされて、それか何々系とかその程度ですけど、まあラーメンってのは地域色が強く出ますから、作るほうの道は地域ごとでの団体になるでしょうね(笑)

食うほうの道は、まあ私は勝手に食えばいいと思いますけど、そんな勝手に食うことを良しとしない連中がいたりして、「〇〇流では、まず一礼して(『いただきます』は口に出しても出さなくてもよし)から丼を両手で持ち、乗せられた具を一通り確認してからスープを一口すすり、丼を置いてから割り箸の中央を縦に持って静かに割る」とか、所作を限定したりするかも知れないですね。

一目見て「あの人は〇〇流で、この人は△△流だな」とか、区別が付いたりするかも知れません。
食うにも真剣勝負で、所作がうまくいかなかったりすると見てた他のお客さんからため息が聞こえるとか、4人くらいで同じ流派の人が食いに来てて、4人がきれいにシンクロしてて拍手が起きるとかね。
基本は個人競技なんですけど、団体競技としても行けそうですよね。
解説者も「〇〇選手だけ箸を持ち上げた高さが気持ち低かったですね。これは芸術点で減点対象になりますが審査員がどう見るかでしょうね」とかね。

実況「おっと、生玉子ですか? あえて難度の高い生玉子をトッピングしたようですね」

解説「そのようですね」

実況「成功すれば高得点ですが、ここは〇〇流田中、賭けに出ましたか?」

解説「そうですね。こういった試合で生玉子は珍しいんですけど、△△流の山田選手のポイントを逆転するためには、ここで生玉子のような大技を成功させないと厳しいですからね」

実況「失敗するリスクもあるんじゃないですか?」

解説「そうですね。リスクもあるんですが、成功すれば山田選手に大きなプレッシャーをかけられますよね」

実況「山田はプレッシャーのかかる終盤に弱いというデータがありますからね」

解説「そうなんですよね。ですが山田選手がトッピングした煮玉子は△△流のお家芸ですから、ここは完璧に決めてくると思いますよ。田中選手の生玉子は、よほどの完成度が求められるんですが、もしここできっちり決めきることができれば、煮玉子の山田選手ではポイントで追いつかなくなりますね」

実況「なるほど。現在、すすりについてはこれまで両者互角、山田は煮玉子で手堅く守備固めといったところ。一方の田中はこの生玉子でミスをしたら勝ちはないといった状況」

解説「そのとおりですね」

実況「田中はこれまでの試合、生玉子をトッピングしていなかったような気がしますが、えー、過去のデータでは3年前の全日本選手権の準決勝でトッピングしましたが、その時は失敗していますね。その後は一度もトッピングしていません。最近修得したのでしょうか」

解説「4月からコーチに斉藤さんが就任しましたよね」

実況「あの『メンマ魔人』と言われ、2020年に引退された、〇〇流で元世界ランク5位の斉藤さんですね。2012年のアジア選手権の決勝での鮮やかな生玉子トッピング、覚えておられる方も多かろうと思います」

解説「ええ。8月の合宿でも斉藤コーチと生玉子の修得に取り組んでいたという情報もありましたから、こういう試合で出せるくらいまで仕上げてきているんじゃないでしょうか」

実況「田中は実力も実績もあるベテラン選手ですが、まだまだラーメン道への探求心は旺盛なんですね」

解説「そうですね。ここ一番の勝負どころでの生玉子トッピングは、同門の兄弟子でもあった斉藤コーチの影響もあると思いますね」

実況「なるほど。チーム戦略としてこの決勝まで生玉子をとっておいた可能性もあるわけですね」

解説「それが吉と出るか凶と出るか、ですね」

実況「生玉子の〇〇流田中が逆転するか、煮玉子の△△流山田がこれまでの優位を守り切るか。トッピングの選択が勝負の分かれ目になりそうな展開です。山田はここまで完璧と言っていいでしょうね」

解説「そうですね。山田選手は膝のケガから復帰して現在3連勝中で勢いありますし、この試合もここまで大きな失点もなく盤石な試合運びですよね。ここで日本王者の田中選手を下せば、初めての世界ランク10位以内も見えてくるということもわかってますから、ここから終盤にかけてその重圧を跳ね返して、△△流の次世代のエースとして、ここらでひと皮剥けてほしいです」

実況「またとないチャンスですからね。しかし、ケガさえなければ今頃は世界ランキング5位以内にいてもおかしくなかったと思いますが」

解説「まあタラレバの話をしたらキリがないですけどね。ですが彼の努力は誰もが認めていますし、幼少期からラーメン道を始めたという選手の中でも、特に基礎がしっかり出来上がっているんですよね。ご両親が△△流の師範ですから、子供の頃から基礎を叩き込まれたんでしょうね」

実況「ご両親もなしえなかった世界ランク10位以内。日本のエース。ゆくゆくは世界ランク1位」

解説「そうですね。それが一番の親孝行かも知れませんよね」

実況「山田も、ここが正念場ですね」

みたいな。

妄想は楽しいです。

生玉子と煮玉子で何をやるのかはわかりませんけど、まあテレビでなんかのスポーツ中継を見てると、上のようなやり取りがあるものですよね。
よく知らない競技は、見てても面白くなかったりしますけど、上手な実況や解説があると感情移入出来て10倍面白くなるんですよね。

解説が増田明美さんの時のマラソン中継での細かすぎる情報とかも好きですけど、野球中継で解説者が展開の予言してビタビタ当てたときは楽しくて仕方ないですよね。
私も「ここは外角にスライダーでしょ」とか「ゴロを三塁側に転がせ」とか中継見ながら言いますけど、「これ、真っすぐは絶対ダメですよ」とか解説が言った後にストレート投げてホームラン打たれたり、「5回か6回にチャンスあると思いますよ」とか言った後、本当に6回に逆転したりすると、やっぱ解説者すげえなって思いますよね。
本当に野球知ってんだな、みたいな(笑)
当たり前か(笑)

ま、解説者みたいな人は、我々の仕事上ではあまり必要とはされていません。
実際に動くプレーヤーとして、現場できっちり仕事をしましょうね。



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